約一か月で独学で基本情報技術者試験に合格!!!・・・するお話。【17日目】勉強編
28年春季の復習の時間。
9
クロック周波数
クロック周波数は、1秒間に何回のクロックが発振されるかを表す数値(単位はHz:ヘルツ)でプロセッサの性能指標として使われます。一般にコンピュータの機種・製品が同じであればクロック周波数が高いほど処理速度は高くなります。
CPUと主記憶、拡張ボードを接続するシステムバスのクロック周波数は「ベースクロック」「外部クロック」などと呼ばれます。クロック周波数とベースクロックは同じである必要はありません。
実行性能は、主記憶やハードディスクの性能、及びOSの種類、ネットワーク速度などの様々な要因の影響により決まるため、CPUのクロック周波数を2倍にしても実行性能が単純に2倍になるとは言えません。
クロック周波数だけ、飛びぬけて良くても、
性能が上がるわけではない。
PCはチームプレー。
10
RISCプロセッサ
コンピュータは、次のようなサイクルを繰り返して命令を処理していきます。
プログラムカウンタを参照して、次に実行すべき命令が格納されている位置を知る。
主記憶から命令レジスタに命令を読込む。(命令フェッチ)
その次に実行する命令の主記憶上のアドレスをプログラムカウンタに格納する。
命令レジスタの命令を命令デコーダで解読(解釈)する。(命令デコード)
演算で必要となる値(オペランド)を主記憶やレジスタから読込む。(オペランド読出し)
命令を実行する。
実行結果を主記憶やレジスタに書込む。
命令取出し→解読→実行→書込み
フェッチ=取り出しということを覚えよう。
fetchという単語があった気がする。
12
要復習。
2の16乗の色の種類は2ビットで表せる。
13
システムが単位時間内にジョブを処理する能力の評価尺度はどれか。
まさかのMIPSじゃない。
MIPS(Million Instructions Per Second)は、CPUが1秒間に実行できる命令数を百万回単位で表した指標です。
スループット(Throughput)は、システムが単位時間当たりに処理できる仕事量を表す指標で、利用者側から見た、システム性能の評価基準となります。
応答時間も答えになるような気が・・・
ちなみに。
応答時間は、利用者がシステムへの処理要求を全て完了した時点から、システムが最初の反応を返すまでの時間のことです。レスポンスタイムとも言います。
ターンアラウンドタイムは、利用者がシステムへの処理要求を開始した時点から、すべての応答出力を受け取るまでの時間のことです。
違いは、例えば、あるサイトのURLをクリックした瞬間から、そのサイトの情報が送られてくるまでが応答時間。
そのサイトのページが表示されるまでがターンアラウンドタイム。
17
バッファ
バッファ(Buffer)とは、「緩衝するもの」の意味で、周辺機器とCPUの間にデータのやり取りが発生したときに、そのデータを一時的に蓄積しておくためのメモリ領域のことです。入出力装置とCPUでは動作速度の差が大きく、CPUが処理の途中で入出力命令をだすと、入出力動作が終了するまでの間はCPUの待ち時間が増加し、スループットが低下してしまいます。
バッファを用いた場合は、バッファメモリと入出力装置の間でデータのやり取りが行われるため、CPUは低速な入出力装置の動作完了を待つことなく、次の処理に移ることができます。これによってスループットを大幅に向上させることが可能です。
プリンタ出力を行う時のスプーリングもバッファ機能の一種です。
互いにバッファメモリに対して入出力を行うことにより、速度の違いを吸収するってこと。
よく聞くバッファの意味が初めて分かった。
18
パイプ
パイプ(Pipe)は、UNIX系OSにおいて、あるプログラムの標準出力を直接別のプログラムの標準入力に接続することで、複数のプログラムを連鎖的に実行する仕組みです。
まさにパイプそのもの。
24
CSS(Cascading Style Sheets)は、HTMLの要素を、どのように修飾して表示させるかを定義する文書で、構造とデザインを別の文書に分離させるために提唱されたスタイルシートの仕様のひとつです。
現在のWebサイトデザインでは、文書の構造をHTML、デザインをCSS、インタラクティブ性をJavaScriptというように3つの技術で役割分担してWebサイトの構成を考えます。
CSSは飾り付け。
26
関係モデル
関係モデルは、データの関係を数学的な集合論と述語論によって表現するモデルで、関係データベースは関係モデルをコンピュータ上に実装したものです。それぞれの要素は次のように対応しています。
この手の問題まじで多い。
28
ACID特性
一貫性(consistency),原子性(atomicity),耐久性(durability),独立性(isolation)の4つはデータベースのトランザクション処理を行う上で必要不可欠とされる性質で、それぞれの頭文字を並べてACID特性と呼ばれています。
一貫性(consistency)
一貫性は、トランザクションによりデータの矛盾が生じないこと、つまり常にデータベースの整合性が保たれていることを保証する性質です。
原子性(atomicity)
トランザクション内の処理がすべて実行されるか、または全く実行されないことを保証する性質です。
耐久性(durability)
耐久性は、一旦正常終了したトランザクションの結果は、以後システムに障害が発生しても失われないことを保証する性質です。永続性と呼ばれる場合もあります。
独立性(isolation)
独立性は、複数のトランザクションを同時に実行した場合と、順番に実行した場合の結果が等しくなることを保証する性質です。隔離性と呼ばれる場合もあります。
32
おそらくこれは物理的。
ブリッジのこと。
デブで覚えよう。
33
NAPT
34
ブロードキャストアドレス
まじで要復習。
36
SEO(Search Engine Optimization)とは、Googleなどの検索エンジンで特定のキーワードを検索したときに、その検索結果の上位に表示されることを目指してWebページやWebサイト全体の最適化を図る手法です。当サイトを例にすれば、サイトの対象ユーザを集めるために"基本情報技術者試験"や"基本情報技術者試験 過去問"などの検索結果で上位表示するための施策を行うことがSEOに該当します。
ブログとかでがんばるあれのこと。
38
スパイウェア(Spyware)は、利用者や管理者の意図に反してインストールされ、利用者の個人情報やアクセス履歴及びキーストロークなどの情報を秘密裏に収集し、勝手に外部の組織や個人に送信する不正プログラムです。
ユーザに気付かれずに情報を収集することが目的であるため、ウイルスの特徴であるシステムの改ざんやファイルの破壊などの目立つ活動は行わないことが多く、インストールされていることをユーザから隠すようになっています。
41
図のように、SaaSは一番根幹。IaaSが一番上。
名前的に考えると逆になるので注意。
42
BYOD
BYOD(Bring Your Own Device)は、従業員が個人的に所有するPCやスマートフォンなどの情報端末を職場に持ち込み、それを業務に使用することを意味します。
単語を覚えれば行ける。割と珍しい字面。
43
WAF
WAF(Web Application Firewall)は、Webアプリケーションの防御に特化したファイアウォールで、パケットのヘッダ部に含まれるIPアドレスやポート番号だけでなくペイロード部(データ部分)をチェックし、攻撃の兆候の有無を検証します。これによりWebアプリケーションに対する攻撃を検知し、遮断することが可能です。
FがFirewallってのは覚えやすい。
確か仕事を引き受けてくれるやつ。わふー。
詳しくは28年秋季。
44
ディジタルフォレンジ(ッ)クス
ディジタルフォレンジクスとは、不正アクセスや情報漏えいなどのセキュリティインシデントの発生時に、原因究明や法的証拠を明らかにするために対象となる電子的記録を収集・解析することです。
ハッシュ値と相性良好。
フォレンジックスって何か洗剤のイメージが。
もみ消すとは真逆。収集。
47
モジュール結合度
何度も忘れそうになってるやつ。
データ結合(弱い↑)
処理に必要なデータだけを単一のパラメータとして受け渡している。
スタンプ結合
処理に必要なデータだけをレコードや構造体などのデータ構造として受け渡している。
制御結合
もう1つのモジュールの制御要素を受け渡している。
外部結合
外部宣言された共通データを参照している。
共通結合
共通域に宣言された共通データを参照している。
内容結合(強い↓)
お互いのモジュール内部を直接参照・分析している。
恋人たちのあれです。
49
命令網羅
命令網羅
すべての命令を少なくとも1回は実行する。
判定条件網羅
判定条件の真偽を少なくとも1回は実行する。
条件網羅
判定条件が複数ある場合に、それぞれの条件が真・偽の場合を組み合わせたテストケースを設計する。
判定条件・条件網羅
判定条件網羅と条件網羅を組み合わせてテストケースを設計する。
複数条件網羅
判定条件のすべての可能な結果の組合せを網羅し、かつ、すべての命令を少なくとも1回は実行するようにテストケースを作成する。
覚えるべきは、命令網羅と判定条件網羅。
あとはどうにかなる。
51
WBS(Work Breakdown Structure)は、プロジェクト目標を達成し、必要な成果物を過不足なく作成するために、プロジェクトチームが実行すべき作業を、成果物を主体に階層的に要素分解したものです。作業の漏れや抜けを防ぎ、プロジェクトの範囲を明確にすると同時に、作業単位ごとに内容・日程・目標を設定することでコントロールをしやすくする目的があります。
何度聞いても、World Business Satelliteじゃん!って思う。
55
ミッションクリティカルシステム
ミッションクリティカルシステムは、障害発生などによってシステムが中断・停止すると巨額の損失や信用の失墜などの致命的な問題を招く可能性が高く、24時間365日止まることを許されないシステムをいいます。
交通機関や金融機関の基幹システム、およびECサイトの基幹システムなどがミッションクリティカルシステムの例で、これらのシステムでは停止をさせないために極めて高い信頼性や耐障害性、保守性などが要求されます。
ミスるとクリティカルダメージがあるやつ。
名前が大げさなだけに覚えやすそう。
60
システム監査
「システム監査の目的は、組織体の情報システムにまつわるリスクに対するコントロールがリスクアセスメントに基づいて適切に整備・運用されているかを、独立かつ専門的な立場のシステム監査人が検証又は評価することによって、保証を与えあるいは助言を行い、もって IT ガバナンスの実現に寄与することにある。」
"システム監査基準"における,組織体がシステム監査を実施する目的はどれか。
システム運用部門によるテストによって,社内ネットワーク環境の脆(ぜい)弱性を知り,ネットワーク環境を整備する。
これは脆弱性検査にあたるので間違いらしい。
62
4つのアーキテクチャ覚えてますか?
69
ポートフォリオマネジメント
ポートフォリオマネジメントは、縦軸と横軸に別々の指標を設定したマトリックス図を四つの象限に区分し、製品や事業、あるいはプロジェクトの位置付けを分析して資源配分を検討する手法です。
資源配分という文言があったので正解できた。
70
EMS
EMS(Electronics Manufacturing Service)は、電子機器の受託生産を行うサービスや企業のことです。製造企業が個別の製品ごとにラインを設置するのは効率が悪いため外部の専門業者に委託(アウトソーシング)するようになり、その結果として発達してきた業務形態です。
Electronicsは電子的という意味ではなく、
そのままの電子機器という意味。
他メーカから仕入れた電子機器などの販売を専門に行う。
ベンダー(vendor)の説明です。
72
MRP
MRP(Materials Requirements Planning)は、日本語では資材所要量計画と呼ばれ、部品表と生産計画をもとに必要な資材の所要量を求め、これを基準に在庫,発注,納入の管理を支援するシステムです。
1. 将来どれだけの製品(商品)が販売されるか予測する。
2. それぞれの製品が組み立てられる時間を逆算する。
3. 資材表を使い製品を組み立てるのに必要な部品のリストを展開する。
4. 組み立て時間から逆算し、部品を順次注文する。
という計画のもとに資材を管理します。
MがMaterialなのを何とか覚えてた。
部品表とかが絡むと大体これ。
73
逆オークション
逆オークションは、買い手が購入希望の商品の条件や金額を提示し、複数の売り手が提供できる価格を示すことで、最も安い価格を提示した売り手と取引ができる取引形態です。
そのまま。
B to B(Business to Business)は、企業間で行われる電子商取引です。
G to C(Government to Citizen)は、政府・行政と市民の間で行われる電子商取引です。
バーチャルモールは、Amazonや楽天などのように複数の電子商店が集まったWebサイトのことです。
77
分析対象の項目値を大きい順に並べた棒グラフと、累積構成比を表す折れ線グラフを組み合わせた複合グラフをパレート図といいます。
折れ線は下降することはない。
79
保護対象
著作権(ちょさくけん)とは、言語、音楽、絵画、建築、図形、映画、写真、コンピュータプログラムなどの表現形式によって自らの思想・感情を創作的に表現したものに認められる、それらの創作物の利用を支配することを目的とする権利です。特許権などの産業財産権とは異なり、申請をしなくても創作された時点で権利が発生するのが特徴です。
著作権法第10条では「著作物に対するこの法律による保護は、その著作物を作成するために用いるプログラム言語、規約及び解法に及ばない。」と規定されていて、「プログラム言語」,「プログラム規約」,「アルゴリズム」の3つは保護の対象外とされています。
インターネットで公開されたフリーソフトウェア
これも保護の対象
終了。